一般社団法人 自転車駐車場工業会

2019年度事業方針

2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、社会的環境の変化は従来以上に加速し、自転車に対する関心・ニーズは益々増大している。今後、社会・行政等からも健康増進だけでなく、重要交通手段のためのツールとしての自転車、エコな乗り物としての自転車の評価が高まっている。
一方では、自転車走行帯、専用レーンなどや、放置自転車等の課題もまだまだ山積しており、我々自転車駐車場工業会の使命はますます重要になっている。
工業会は、今後の人口減少や高齢化が進展する状況を踏まえ、より交通手段としての自転車利用がより安全・快適・利便な交通システムとして、利用促進するための調査・提言などを行い、自転車駐車場の普及活動を国際的視野で行い、自転車駐車場工業会の社会的地位の向上をめざしていく。
平成28年度は別紙の通り組織を刷新し、それに伴い各部会を中心とした活動を行う。
各部会はそれぞれ委員会を設けてきめ細かい事業の展開を図る。

≪部会・委員会活動≫

1.技術部会
(1)技術委員会
・駐輪場の設計ガイドラインの策定(人に優しいデザインという観点で)<継続>
・サイクルラック等技術基準(2016年4月版)の改定検討<継続>
・技術基準や審査に関わる大容量データの管理システム構築(クラウドサーバ等の活用)の検討
・路上駐輪場の整備検討への協力(国交省の調査に応じて)
・出荷統計の実施
(2)審査委員会
・設計ガイドラインに適合した優良駐輪場の審査方法や認証制度を検討
・技術審査の実施

2.広報部会
(1)広報委員会
・自駐工主催の講演会を各地区にて開催
 今年度は関東地区及び関西地区にて開催予定
・国交省など外部機関講習会を介した地方自治体へのPR活動
 今年度も引き続き「自転車活用推進官民連携協議会」に参加
 *5月の「自転車の日」に国交省主催イベントに参加予定
(2)ブランディング委員会
・自駐工HPを継続して刷新
・専門情報誌「Bicycle Parking」の発行(4回/年)
・月刊誌「自転車・バイク・自動車駐車場 パーキングプレス」等、業界誌活用

3.管理運営部会
(1)管理運営委員会
・指定管理者制度等の「利用料金制」施設における消費税の適正なる転嫁の研究及び消費税対応へのアプローチのひとつとして「一物二値スキーム」の検討
・労務管理に関する分析の課題を共有
・管理運営費用逓滅策の研究
(2)シェアサイクル委員会
・2020年オリンピック・パラリンピックの開催に向け、日本シェアサイクル協会との連携強化ならびに合同研修会実施

≪主な活動≫

1.行政(国土交通省、東京都等、各地方自治体)との連携強化
2.公益財団法人 自転車駐車場整備センターとの意見・情報交換
3.自転車関連団体等との交流・連携強化
4.国内外自転車駐車場施設視察・研修の実施
5.会員相互の情報交換等

2019年度 ロードマップ